先日、研究所から報告が届いた。以前より開発を続けている「発光する水」の進展状況だ。だいぶ分子が安定してきている。着色にも成功し、ホースの中を光る水が通る様子も写真のとおりご覧いただけると思う。研究所の中では、既に夜の照明として使っている。
私は、20年以上前から、ニコラ・テスラを追いかけて、研究を続けている。そう、フリーエネルギーの世界の実現だ。詳しくは、2018年2月19日のブログに書いてあるので一部、引用する。
「ニコラ・テスラは、1856年生まれの発明家です。1880年に、「交流電磁誘導の原理」を発見し、1884年には、トーマス・エジソンの会社「エジソン電灯」に入社します。ところが、当時直流電流による電力事業を展開していた社内で、交流電流による電力事業を提案して、エジソンと対立し、ライバル関係となりました。現在では、世の中で使用されている技術は殆どが交流電流であり、テスラの方が正しかったと証明されています。(テスラの特許を使用した交流発電機により、ナイアガラの滝に発電所が設置され、同年に超高周波発生機が開発されました。)
エジソンの会社を辞めたテスラは、1887年、「テスラ電灯社」を設立します。交流電源の他、蛍光灯、熱伝導、リモートコントロールの原理、太陽発電など、様々な発明をします。その中でもテスラの代表的な発明は、「テスラコイル」です。無線で電気を送るこのシステムは、驚異の発明でした。1901年には、J・P・モルガンの援助により、無線送信塔「ウォーデンクリフ・タワー」の建設を開始し、1905年に完成しますが、電線に使われる「銅」が世界で使われなくなることで、利益を得られなくなることに気づいた、J・P・モルガンから融資をストップされてしまい、資金繰りが悪化、研究の中断を余儀なくされました。
偉大な発明が社会構造を変えてしまうことで、利権を優先する権力者によって、「全世界への無償エネルギー」の可能性は、残念ながら潰されてしまいました。テスラの発明した、「地球を伝導体とする放射エネルギー」が、もし実現していたら、今起きている地球温暖化や、原発事故などの様々なエネルギー問題も、起きていなかったかもしれないのです。」
テスラは、エジソン以上の天才だと私は思っている。けれども、利権が絡み、彼の発明は表に出なかった。やはり、昔から、世の中は「金」だったのだ。彼はどれほど悔しい思いをしたのだろう…。そんな彼の思いを引き継いで、私たちは今日も研究を続けている。
フリーエネルギーの世界が実現することで、世界は変わるかもしれない。いや、確実に変わる。私はそう信じている。
そこで、私は決心した!これを、ビジネスにしようと。
なぜなら、人と、お金を集めるには、やはり「ビジネス」という形が一番合っていると思うからだ。未来の環境問題には、さほど興味がなくても(というか、緊急性がないから仕方ない)、お金に興味がない人間はいない。この「発光する水」が、どれほどの利益を生むかは未知の世界だが、皆さんはこの新しいエネルギーを上手くビジネスに活かして、儲けてほしい。
そして、一番大事なのはここからだ。当法人は、非営利組織だ。だから、収益事業は行わない。今後、皆さんに材料、もしくは技術提供をすることで得られる資金については、全額、寄付に回すことにする。ここは、今日一番の大切なところだから、もう一度、言う。
「得られた資金は、全額、寄付に回します!!」
そして、今後はコラムの有料化も検討している。最初は、自分の考えや生き方を発信したいという想いだけで始めたこの「ちづコラム」だが、私は段々「コラムニスト」としてデビューしたくなってきた。なぜなら、私は「書く」ことそのものが好きだし、これが自分の仕事にできたら最高だと思うから。また、お金をいただくことで「プロ」として、より責任感をもって日々コラムを書き、皆さんに今まで以上に有益な情報を届けたいからだ。誰もが見ている場所では言えない発言もしていきたい。そして、当然、その中で得た利益の一部も、寄付に回す。これが、私が考える健全なお金の循環の形だ。
かつてのクラシック食堂の時と同様、「ドタバタ劇場」が開幕する!
ワクワクする世界の実現!楽しくなることは間違いない。たぶん私が一番楽しんじゃうと思うし、皆もそんな私を見て、もしくはお金を稼いで楽しんで欲しい。
興味のある方は、今後も私の動向を、どうぞ温かく見守っていてください!(^_^)/~
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