持続可能な開発目標(SDGs)には、世界を変えるための17の目標が掲げられています。
それぞれのロゴが、国連のホームページよりダウンロード可能です。
当法人では、現在行っているアプローチとして、以下の4つをチョイスし、ホームページにアップしました!
・目標13:気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る(COC/アンモニア無臭化の成功によるアンモニア冷媒の実現→地球温暖化食い止めへのアプローチ)
・目標6:すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する(MOS/海苔の赤水の色素除去の成功→水質汚染改善へのアプローチ)
・目標9:レジリエントなインフラを整備し、包括的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る(「産業革命以前の生活への回帰」をテーマに、COC、FE2+COC、MOS、など、明治以前からある材料だけを原料に使用→地球上から枯渇しない(持続可能な)原料を使用した研究開発)
・目標7:すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する(発光する水の開発(途中段階)→フリーエネルギー実現へのアプローチ)
また、SDGsのもう一つの捉え方として、5つのPがあります。
1.PEOPLE(人間):あらゆる形態の貧困と飢餓に終止符を打ち、尊厳と平等を確保する
2.PROSPERITY(豊かさ):自然と調和した、豊かで充実した生活を確保する
3.PEACE(平和):平和で公正、かつ包括的な社会を育てる
4.PARTNERSHIP(パートナーシップ):確かなグローバル・パートナーシップを通じ、アジェンダを実施する
5.PLANET(地球):将来の世代のために、地球の天然資源と気候を守る
「ハイハイ、SDGsや環境保全なんて、大事なのはわかるけど、うちには遠い世界の話。それよりも、会社の収益を上げることの方が急務なんだよ~!」という社長さんの声が聞こえてきそうですが、今の時代は、こうした取り組みを積極的に行っている企業さんこそが、投資の対象となっているというのが世界基準です(ESG投資)。SDGsの推進は12兆ドルの価値と3.8億人の雇用を創出し、国や企業に、大きな成長と利益をもたらすという試算も出ています。社会貢献性の高いビジネスは、優秀な若者を引き付け、同時に地方も活性化します。もう、見て見ぬふりは出来ない時代になったといえるでしょう。
まさに、今の時代は「SDGs」こそが、商機を見出すキーワードとなっているのです!
(因みに、当法人は非営利活動法人・研究費は自費(笑)!で、頑張っておりまーす(^O^)/)
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