アルベルト・アインシュタインは、相対性理論で有名な物理学者ですが、冷蔵庫を発明した人物というのは案外知られていません。
1926年、元々はアインシュタインの生徒であり、米政府に対して原発を提言したことでも有名な、核物理学者のレオ・シラードとの共同開発により、吸収式(気化吸収型)冷蔵庫が誕生しました。1930年にはアメリカで特許も認可されています。
この冷蔵庫はアンモニア、ブタン、水による化学反応や、アンモニアの水に溶けやすい性質を利用して、熱を原材料とした冷却を実現しました。フロンガスも電力も使わないため環境に優しいという特徴があります。
この化学界の大物コンビによる冷蔵庫は、残念ながら商品化されることはありませんでしたが、環境問題が起こってきた現代、再び注目を浴びた冷媒となっています。
ここで、問題となるのがアンモニアの悪臭です。(´;ω;`)ウゥゥ
さあ、考えてみましょう。あのアンモニアの悪臭を消すことが出来たら、どんな素晴らしい世界が実現するのでしょうか?
まず、第一に考えられることは、刺激臭による事故(目に入ると失明する可能性が非常に高い・高濃度のガスを吸入すると、刺激によるショックが呼吸停止を誘発する・アンモニア水を浴びたことによる火傷で死亡したなどの例が報告されています)の軽減です。
第二に考えられることは、悪臭がなく、安全性の高い冷媒機能の実現です。これは環境破壊に歯止めをかけることに大いに役立てることができるでしょう。
そして、第三に考えられることは、肥料や生活臭など、これまで悪臭がするのは致し方ないとされてきた物の無臭化による、快適かつ安全な生活の実現(都市部マンションでのガーデニングや無農薬野菜の栽培、人体や動物に無害な消臭剤の開発)です。
要するに、明治時代の環境に優しい生活を復活させながら、その頃には決して実現できなかった「悪臭がしない」という快適さを同時に手に入れることができるのです!ヾ(*´∀`*)ノ
そして、当研究所が天然アンモニアの完全無臭化に成功したことにより、ようやくここに、アインシュタインが後世に残した宿題に対し、一つの回答を示すことができました!
アンモニアの成分はそのままにして、悪臭だけを取り除くことができるという、悪臭除去研究所WILLNEXTの画期的な技術が、環境に優しい冷媒への活用、ひいては地球温暖化の抑止に役立つ日が来ることを、願っています!(^O^)/
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